カウンセリングとは何か?

「正統派の認知療法・認知行動療法」

定義・概念

カウンセリングは、これという定義は特にありません。一般的には指導やアドバイスといった一方通行のアプローチではなく「双方向のアプローチ」(協働主義、協同作業、キャッチボール、二人三脚、やりとり)と考えられています。

認知療法によるカウンセリングには、効果が実証されたマニュアル(ベック認知モデル)があります。

これ以外のカウンセリングには、それがあまりありませんので十分に注意が必要です。

なので、よく「お試しカウンセリング」(味見など試食感覚)と称して展開しているエビデンスレベルが低いカウンセリングとは本質的に異なります。

つまり、その時だけ「何となく気分が良くなる」だけで良い方は、そうした「お試しカウンセリング」とか「スピ系」などをご利用下さい。

なので、「精神科医等から与えられた有害作用が多く、ほとんど効果がない薬をただ疑問もなく何十年も飲むなどの依存症気質の楽を好む方」ではなく、、、

本当に悩み苦しみが深いので、根本的に「病気の原因や治し方を真剣に知り、改善したいたい方」が当方のカウンセリングを受けて欲しいのです。 そういう真剣な方が、この認知療法の効果や価値を実感しています。

外国人の場合

言葉の意味の基本的理解の程度、宗教、文化、慣習のなど違いが予想され、果たして日本人のカウンセラーが適切にセッションが出来るか問題となります。

もともと日本人、あるいは日本人と同等以上の語学力なら、意思の疎通が出来るので言語の問題はありません。様々な思想や宗教などの問題はその辺を考慮に入れてやりますのであまり問題にしていません。

しかし、外国人で「スキーマ」(信念領域)がキリスト教などの一神教が強い方の場合は、そもそも私が専門とするインド哲学領域と全く合わない可能性があります。 もっとも、外国人の場合はこの領域を回避するやり方もありますが、気分などの改善の効果が出ない可能性もあります。

当方の認知療法のカウンセリングの特徴

当方では、病因の特定でインド哲学(精神病理学)の分析手法を導入しているため、あなたのうつ不安の原因が1回で判明できます。

また認知療法・認知行動療法は、「構造化され実証されたモデル」です。下記の「ホームワーク」を一緒に行うことにより効果が十分に期待できます。

・日常活動記録表(出来ない場合は聞き取りします)

・思考バランスシート(一緒に行います)

・感謝記録(出来ない場合は聞き取りします)

・親切記録(出来ない場合は聞き取りします)

当方では、優良大学病院レベルでしか受けられない最先端の認知療法・認知行動療法が受けられます。

なぜかと言うと、そもそも町の精神科医や心療内科医は、精神医学の領域において、各種の専門学会の指導の下に「薬物療法中心主義」で治療がなされ、認知行動療法については多少の教養程度の知識しかありません。

まして、「認知療法」と「認知行動療法」の違いも解らず、「認知」の意味・概念も知りません。なので、製薬会社の言いなりの単なる「薬物商売人」のフロントでしかありません。

だだし注意しなければならないのは、大学病院でも各種学会のガイドラインに従わなくてはならないので必ず薬物療法と「併用」となりますのでご注意下さい。

なので、カウンセリングだけを受けたい方はぜひ当方をご利用下さい。